DHCPを設定する

DHCPサーバーを設定し、LANに繋がったPCに、プライベートIPアドレスを振り分ける。

1.LANアダプタを購入する。
ルーター経由ではなく、サーバーにルーターの役割を負わせるためには、LANアダプタが二つ必要。ということで、さっそくビックカメラに行って、LANアダプタを購入。
corega CG-LAPCITX

2.LANアダプタをPCに設置する。
本を片手に、購入したLANアダプタを開封しながら、これを拡張スロットに差し込めばよいのね。と納得して、いざ、とPCに挑んだ途端に、致命的なことに気づいて愕然とする。
筐体のあけ方がわからん。

ぽつんと、一つだけ飛び出たネジをにらんで、このネジ?このネジをはずせば良いの?と恐る恐るネジをとる。が、どこのカバーも外れそうにない。仕方なく、Googleで検索してみる。

DELL サポートページ Documentation

なんとイラストつき。なんだ、カバーをスライドさせれば良かったのか。とため息をついて、なんなく拡張スロットとやらとご対面。無事、カードを差し込む。


3.NICカードの読み取り?
PCが新しく差し込んだcoregaのLANアダプタは読み込んでくれるものの、最初からあるLANアダプタを読み込んでくれないという現象に遭遇する。
何が問題なのかさっぱり分からなかったが、何度も再起動するうちに、ようやく読み込まれた。原因は不明。

4.ethの設定
eth0 新しく設置したLANアダプタ
eth1 購入時から設置されていたLANアダプタ

eth0はネットワーク側、ADSLモデムに差し込まれている。
eth1はLAN側、ハブに差し込まれている。

インターネットの接続を担当するeth0は、「自動的にIPアドレスを取得」「プロバイダーのDNS情報を自動で取得」にチェックをつけ、そっちはプロバイダと勝手にやってくださいと設定する。

LAN側を担当するeth1には、勝手にやってくれというワケにはいかないので、「固定のIPアドレス設定」をオンにし、アドレスを「192.168.1.1」サブネットマスクを255.255.255.0と決めてあげる。
今日からお前は、我が家では192.168.1.1と命名する。といった感じ?



5.DHCPサーバーの設定
これで、サーバー側のPCは設定されたが、ハブに接続されたWindowsマシンにも、今日からお前は、192.168.1というネットワークに属する、192.168.1.xxだ。と命名してあげたいので、サーバーでDHCPの設定を行う。

/etc/sysconfig/dhcpd
にてイーサネットカードの指定を行う。

DHCPDARGS="eth1"



/etc/dhcp.conf
にて、具体的なサービスの設定を行う。


ddns-update-style interim;
subnet 192.168.1.0 netmask 255.255.255.0{
range192.168.1.2 192.168.1.17;-------(1)
option subnet-mask 255.255.255.0;-------(2)
option routers 192.168.1.1;-------(3)
option broudcast-address 192.168.1.255;-------(4)
option domain-name-servers xxx.xxx.xxx.xxx,xxx.xxx.xx,x;-------(5)
}



(1)LANに繋がったPCに振り分けるIPアドレスのレンジ
(2)サブネットマスク
(3)ルーターのIP(eth1に振り当てたIP)
(4)ブロードキャストアドレス
(5)プロバイダのDNSサーバーのIP
GUIから、[システム設定][ネットワークの設定]を選択し、[DNS]のタブを開くと、プロバイダのDNSサーバーのIPがわかる。


6.DHCPサーバーの起動
DHCPサービスの開始
/etc/rc.d/init.d/dhcpd start

サーバー起動時に、自動的にDHCPサービスを開始させる設定
chkconfig(*) dhcpd on


7.確認
ハブから繋がったWindowsマシンで、ipconfigする。
192.168.1.xxというIPが取得されたので、成功。
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by p0210029 | 2005-08-25 15:10 | 自宅サーバー導入メモ
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